第1話 新たな転校生! その名は、神田 良太!

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大輔/裕喜 『あぁぁぁぁぁ! お、お前! お前は、若葉中の5番、神田 良太!』 良太 「あっ。大輔と裕喜じゃないか。そうか。大輔と裕喜は四つ葉中学のバッテリーだったな!」  クラス中の視線が、良太と大輔と裕喜に向けられる中・・・。  大輔と良太は、お互いの姿を見つめていた。  ラブは大輔に話した。 ラブ 「大輔、知り合いなの?」 大輔 「ああ。良太は去年の練習試合で、俺から全打席ホームランを打った奴だからな(しかも、俺の決め球の、スライダーや内角低めのストレート。カーブや、130km後半のストレートやら、etc・・・)、はっきりと覚えているさ!」 裕喜 「俺の、リードと大輔のコントロールは完璧だったのに、くそ! 思い出すだけでも、悔しいぜ!」 健人 「あの時は、大変でしたよね・・・」 ラブ 「そ、そうなのιι」 せつな 「それだけ、打たれれば、ショックだねιι」  先生は良太に席に座るように言った。 担任 「とりあえず、席に座ろうか。神田君は、知念君と東さんの間の席に座ってもらおうか?」 良太 「わかりました」  良太は席に向かい、着席した。  休憩時間になり、良太の周りにはたくさんの生徒達が寄り添っていた。  大輔と裕喜は野球の話で盛り上がった。
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