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なんやかんやで
トークも終わり、
再び楽屋に戻った俺等は
帰る支度をしていた。
井本は森木と約束があるらしく
のんびり雑誌を読んでいた。
「なぁなぁ井本~」
「なんやねん?」
「花見かBBQホンマにつれてけや」
「なんでやねん!それ本番中にも言っとるやんけ。誰かと行けや。」
井本は少し呆れがおで言っていた。
俺は井本に近づき、
井本の肩を揺らしながら言った。
「お願いや~いいものあげるやんか~」
「いいものってなんやねん!?」
......
おぉーっと!目が輝いてるやんけ(笑)
考えてなかったー...
でも今の井本めっちゃかわええぞ?!
よし!決まった!
「目つぶって待ってろや~」
「なんやねんー...ん、つぶったで」
うわ~!ものが欲しいがために
俺の言うこと素直に聞いたで!!
やばいやばい...も~勢いで行く!!
チュ....「貴ちゃん引っかかったー」
「なっなにしてんねん!お前今俺の口にキスしたやろ!!?」
「したで?」
俺がそうゆうと
みるみるうちに顔が赤くなっている
井本がいた。そして井本はいきなり立った。
「おっおれ!帰る!!!」
ガチャン......
行ってもうた...
そんなにややったんやろか・・・・
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