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「あ?.....そうかそうか」
―――ギクッ
あたしを見たあと何か納得したようにニヤリと笑みを浮かべる土方
..まさか、ばれた?
土方の嫌な笑みに冷や汗がたれた
あたしは正座のままゆっくりと視線を外す
「ほぉ...今の俺にそんな態度取っていいのか?いいんだな?」
「な、何の事でしょうかぁ...」
ニヤニヤと気味悪い笑みを浮かべたまま上から目線で話す土方
何も知らない振りをするがあたしにも限界がある
それを知った土方は急に立ち上がりあたしに近づいてきた
「な、何で「テメェを躾してやるんだよ...」
近くにきて顎を捕まれた
焦って『何ですか』と聞こうとするが土方の低い声に遮られる
そして、土方の手は次第にあたしの足の方へと伸びていく
「や...やめてぇっ!」
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