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羽塚「え!?な、奈雲、ファーストキスだったの!?」
奈雲「あんだよ、この年で初キスなんて変とかゆーんだろ!!悪かったな、恋愛経験値なんか0に近いんでね!」
オレの話を聞いて、羽塚はさらに目を大きくした。
そんなに初キスしてないの、おかしいか?
ま、最近の若者は色々早いからな…。
驚いて当たり前か。
羽塚「奈雲…ごめん。オレ、お前が初だとは思わなくて…。ほんとゴメン…」
奈雲「ったく…。気にしてなくはないけど、別にi―――"キーンコーンカーンコーン"」
オレが羽塚を許そうとした時、俗に言うKYで、チャイムが鳴った。
チャイムウザッ。
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