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來「ただい…ま…」
玄関にあった見知らぬハイヒール…
ねぇ…
『待ってるから!』っていってくれたのは嘘?
どうして他の子なの…?
空を一番愛してるのは僕なのに…
家に響いているシャワーの音…
僕の存在を掻き消すような空と知らない女の子の楽しそうな笑い声…
あ…止まった…。
少しぼーっとしてたら知らない女の子が僕を見つけた
その子…
僕に何て言ったと思う?…
『ねぇ、君…空のセフレさん?』
だって…
こんなの…笑うことしかできないでしょ…
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