序章 昼下がりのコール
2/7
読書設定
目次
前へ
/
57ページ
次へ
「乗ってくれますよね?」 「ええ、そうねえ」 麗子は、くちごもった。 サンドイッチにティー、フルーツという昼食を済ませたすぐ後の、電話だった。 しばらく前に、 「今、免許をとりにいってるんです。車、買ったら一番に乗ってくださいね」 「あら、あたしでいいの?」 そう、軽口で答えたのを思い返した。
/
57ページ
最初のコメントを投稿しよう!
24人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!