序章 昼下がりのコール
4/7
読書設定
目次
前へ
/
57ページ
次へ
麗子には、まだ18歳の「順次」が「子供っぽく」見え、頼りなく思えたのだが。 順次は「優秀」な家庭教師だった。 由真の信頼もすぐに勝ち取ってしまった。 「軽ですけれど、新車なんですよ」 「新車なの?すごいわ」 「・・・塾の講師もやってますし。けっこう稼ぐんですよ。可愛い車です」 順次は、たたみかけるように、 「今から、お迎えにいきます」 そう言った。
/
57ページ
最初のコメントを投稿しよう!
24人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!