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小学四年生の終わり頃
母から急に
母『引っ越さなければいけないから…』
引っ越し?何でだろう?
僕は
自『何で引っ越すの?』
母『おばあちゃんのこの家建て替えするから、隣町に引っ越しするよ』
自『…いつ?学校はどうするの?』
母『学校は転校するか、お父さんが毎朝送ってくれるって!考えときなよ』
…急な話でまだ小さい僕は頭がパニックになった。
転校なんて考えた事かったから…
今までの友達と別れるんだろうか?
ずっと隣町でいるなら転校したほうがいいかなとか、寝る前にずっと考えてた。
決断した…
横で寝ている母に
自『お母さん…僕…転校してもいいよ』
母『わかった…』
その日はそれで眠った
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