68人が本棚に入れています
本棚に追加
その刹那、何かがルゥリンの脳裏を掠める。
あれ?アビィンの輝く瞳が…
何かと似てる。
何だったろう?
思い出せない事がもどかしい。
とても大事なことのように思えるのに…言葉にならない。
頭の中をよぎったものを掴む事はできなかった。
アビィンを追いかけて、尋ねてみたい衝動にも駆られたが…
そんな事をしても、当人も分かるはずもなく、困惑だろう。
最初のコメントを投稿しよう!