始まりは桃から
5/8
読書設定
目次
前へ
/
49ページ
次へ
「了解しました」 そう答え、桃を担ぎ上げたおばあさん。 「そうそう。その桃に我々の指紋が残ったかもしれない。それはよろしくない。焼却、または爆破によって処分するように」 「はっ、心得ています」 そう答えたおばあさんの手にはプラスチック爆薬のチューブ。 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! 桃太郎の話なら、ここで鉈使って桃かち割るところでしょ!?」
/
49ページ
最初のコメントを投稿しよう!
180人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!