妄想:優美の場合

23/49
前へ
/86ページ
次へ
秘密の花園の中にローターを入れられたまま1時間が過ぎた頃、紗耶香はもう限界だった 紗耶香 「…ンッ~…ンッ~…」 目はトロンとしており、口元からはヨダレも流し、すすり泣くように何かを懇願している様子だった 途中、幾度となく昇りつめ、果てていたので、もう欲しくて堪らない状態だ 丁度その時、紗耶香の携帯電話が鳴った 虚ろな思考力ながらも、紗耶香は悠史からだと思うが、どうすることも出来なかった
/86ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1018人が本棚に入れています
本棚に追加