プロローグ

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幼少期、俺は暗黒しかみていなかった。 俺は、四人家族の長男で、下に三歳離れてる妹が一人いる。 けれど… 親父は家族を捨て族の世界に走り、金に困った時だけまた家に戻ると言う虫が良すぎることばかりする奴。 それで、俺のおかんが金を渡さないと 渡すまでDVを…。 俺がおかんの味方につくと虐待が始まり、ボロボロになるまで続ける。 近くでは、妹が泣き叫んでいた。 最低でも、妹には手を出さないが、親父が金に困って戻ってくる時は いつもこんな感じ。 暴力や暴言が絶えない。 挙げ句の果てには、 おかんは体力的にも精神的にも来て自殺をはかり、俺と妹は別々の児童養護施設に送られた。
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