第4章 中学校

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学校に龍一と向かっている。 学校について授業を受けてあっという間にホームルームの時間だ。 担任がきて話始めた。 担任「3日後に一泊移住があるぞー。神森以外に休む奴がいるなら早い目に教えろよ!」 龍一「お前行かないのか??」 一樹「ああ💦お金がなくて行けないんだ。」 井村「なんで神森君は来ないの??」 と、井村が聞いてきた。 メールをしていて最近は凄く仲が良いと思っている。 井村さんにホントの理由を言ったら嫌われるから嘘をつこうと思っていたら・・・・あのやろうが! 龍一「井村さん、一樹は貧乏すぎて一泊移住に行くお金がないから行けないんだって。・・・だよな一樹?」 一樹「あ、ああ」 井村「そっか。んじゃ帰るね龍一君、神森君」 むむむー(-_-;) 今、井村さんが谷川龍一を谷川君と呼ばずに龍一君と・・・・・・悲劇だ。 まさか龍一のことが好きなのか?? 一樹「おい龍一!お前井村さんとどんな関係だ!!」 龍一「ただなかいい友達だ」 一樹「嘘だ!じゃあなぜ龍一君って言ったんだ??」 龍一「お前より仲が良いと言うことだよ・・・負け組が。」 確かに 俺は貧乏だし、スポーツ万能じゃないし成績優秀じゃないし典型的な負け組だ。 だが井村さんだけは俺の良さがわかってくれると思っていたのに・・・・ と まぁ自分で言ってる時点で負け組たよな。
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