第2章 中学入学

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クラスについた。 ガヤガヤ・・・・ガヤガヤ・・・・ 龍一「なあなあ一樹、あの子めちゃめちゃ可愛くないか??」 一樹「そうか?俺はあっちやな。」 龍一「あれは貧乏人が狙えるような子じゃないぞ。」 一樹「ダマレ。」 一樹「ちょっ、メアド聞いてくるわ。」 テクテクテク 一樹「あのさ、君の名前教えてくれない??」 女の子「井村ですけど・・・アナタ誰ですか??」 一樹「神森一樹です。一樹ってよn・・・・・・井村「神森って呼びます!!」 一樹「そうですか。さっそくですけどアドレス交換しませんか??」 井村「いいですよ。」 一樹「ありがとうございます。夜メールしますね」 テクテクテク 龍一「アドレス聞けたか??」 一樹「おう!見てみろ( ̄ー ̄)」 龍一「お前が女の子に相手してもらえるとはな」 龍一が言うように俺は産まれてから一度も女の子に相手してもらえる事がまったく無かった。 それほどモテなかったのだ(;_;) それに対して龍一は凄くモテるのだ。 スポーツ万能、成績優秀、それにイケメン、しかも性格が良い(女子の前だけ)。 なんて憎たらしいやつだ。
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