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「うるさいは余計か?」 「余計でしょ!」 …自分で納得のいく取り柄はまだ無い。 けれど、勇也とか、もみとか、すごく大切な人達はいっぱいいる。楽しく、なんとか今日もやっていけるのは、その人達がいるからだろう。 そのことに、今気付けて良かった。 「…じゃあ起こしてあげるから、その試合、観に行ってもいい?」 私がちょっと笑ってそう言うと、勇也はぶんぶんと首を横に振った。
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