ゲーム①

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「んじゃ!水穂さまからのめーれーじゃぁ♪」 「ほいっどーんとこいっ」 梓はあぐらを書きどーんっと腰をすえて待ち構える ゴホンッ…と水穂が咳払いをした 「えっとねー… じゃぁ、 梓は 今日憧れの翔くんに告白するー の刑っ♪」 「………っ!!」 「いーよぉ。」 梓がにこにこして答える。 「ほんとにいいのー?告白だょ? こ、く、は、く。」 水穂が強調するように言う 「どうせしようかなーと思ってたし。 ちょうどいいょ」 髪の毛を指でくるくるさせて 鏡を見始める梓。 「…」
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