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「んじゃ!水穂さまからのめーれーじゃぁ♪」
「ほいっどーんとこいっ」
梓はあぐらを書きどーんっと腰をすえて待ち構える
ゴホンッ…と水穂が咳払いをした
「えっとねー…
じゃぁ、
梓は
今日憧れの翔くんに告白するー
の刑っ♪」
「………っ!!」
「いーよぉ。」
梓がにこにこして答える。
「ほんとにいいのー?告白だょ?
こ、く、は、く。」
水穂が強調するように言う
「どうせしようかなーと思ってたし。
ちょうどいいょ」
髪の毛を指でくるくるさせて
鏡を見始める梓。
「…」
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