罰game①

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『おい。メールだぞ。』 水穂の携帯から男性の声がした 「あ、巧くんからメール。 巧くん、翔くんくるまであと5分待ってって。」 りょーかいっと梓は敬礼した。 菜緒はあきれ顔で水穂の携帯をみる 「相変わらずその着信音…。 巧くんにやめろとか言われないの?」 「なんでー? ときときメモリアルの緑川葉君めちゃくちゃかっこいいんだょ?」 「なんで、巧くんは水穂のどこに惚れたかねぇ?」 梓は緊張が緩んだのかフフッと笑った 「そーいうところだろ。」 .
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