罰game①

6/9
前へ
/27ページ
次へ
「あの、私です」 梓がほんのり顔を染めて翔に顔を向ける 翔は梓の顔をマジマジとみる そしてピンときた顔をした 「あぁ、よくサッカー、教室の窓のとこからよくみてる子!! …だょね?」 「はい」 「きみのこと可愛いなってよく部員がいってるょ えっと…俺に何の用でしょう? 俺、なんかしたかな?」 翔はとぼけたように頭を掻いてみる 「いや、なにも… ただ、翔くんに伝えたいことがあって…」 ゴクッ…と梓は喉を動かす
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

579人が本棚に入れています
本棚に追加