罰game①

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「私、翔くんが好きです 教室からいつもかっこいいなっ…って翔くんを見てました よかったら…付き合ってくださいっ…」 梓は化粧で隠しきれないほど顔を真っ赤にしながら 告白した 少しの間の沈黙のあと… 翔は下を向き、一、二言、ボソッと考えるかのように呟やいた 「…っきの…」 「…え?」 「…さっきの… 部員がきみのこと可愛いなっていってるって…俺もはいってっから いいょ あの…俺も、君が見てるから頑張んなきゃって サッカーしてるとき思ってたし そんなに素直に告白されたら、なんか…ね?」 翔は頬を少し赤らめながらカリカリと頬をかく… そして、翔は梓に2歩近づき、 「俺なんかで良ければ、よろしくお願いします」 翔は手を梓の前に出した 「はいっ…」 梓は頬を赤らめ微笑みながら笑った その様子を菜緒は内側の下唇を噛んで見ていた
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