579人が本棚に入れています
本棚に追加
水穂は話を昨日の話に
もってきた
「梓、結局あの後、メアドだけ交換して私達と帰ったじゃん
よかったのー?一緒に帰んなくて?」
ポテチを独り占めするかのようにボリボリと水穂は食べる
「ほら、最初の日ぐらい、告白した余韻にひたりたいでしょ…」
梓は昨日のことを思いだしてかちょっと赤くなり飲み物を飲んだ
「今後帰るのどーしよっか♪
やっぱ、若いおふたりさんは仲良く……
…ふたりっきり♪
で帰りたいょねぇ?」
水穂はフフフ…と微笑ましいものを見るような目で梓を見つめた
「いや、今日、一緒に帰ろって…
その…
メール来てる…」
「「「おおおっ!!」」」
最初のコメントを投稿しよう!