ゲーム①

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「ねぇねぇ…♪ このままゲームするのもつまんないからなんか賭けしようょ」 水穂は無邪気に笑いながら話を持ちかける 「賭け?」 「うん♪罰ゲーム的な何か」 「お、いいねぇ…」 梓はテンションが更に上がる 「じゃあさ、一番目に上がった人が命令して、 最後が罰ゲームにしよ♪」 わぁーいっ!!と嬉しそうに飛びはねながら水穂が決める 「いいょ」 そんな水穂をみて、暁音もにこやかになる 「ま、大体言い出しっぺが罰ゲームだったりするょね」 「こら、菜緒ちゃん!変なこと言うんじゃありません」 お母さん口調の梓に、みんなして笑ってしまった
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