cherry*blossoms
2/3
読書設定
目次
前へ
/
46ページ
次へ
夜明け前。 行く先も知らないまま、ただ彼らに付いて来た。 「ねぇ、これからどこへ行くの?」 「それはそれは、綺麗なところへ」 淡い色の髪の人懐こい青年は、朗らかに言った。 もう一人の、漆黒の髪を持ったエキゾチックな顔立ちの青年は、ほとんど囁くように答える。 「お前に、見せてやりたいと思ったところだよ」
/
46ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!