EP1 恐面のお兄さんは妖精? 高速の戦士、覚醒!

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キメンディー 「はっ! ほっ! とりゃー! 次!」  キメンディーは、次々と練習相手の生徒を投げ倒して行ったのだ。  キメンディーの気合いの入った練習に他の部員は感心していた。 エミリー 「キメンディー。いつもながら気合いが入っているわねι」 アニー 「まあ、地区大会が近いからね。連覇を狙うために頑張っているのでしょう!」 エミリー 「しかし、キメンディーは手加減をしないから、みんな傷だらけになっているわねι」 アニー 「そうねι キメンディーの力はそこらの貧弱な男子よりも強いからねι」  黒髪のエミリーと茶髪のアニーが話していると、キメンディーが、二人に大声で話しかけた。 キメンディー 「こら! そこの二人! 練習をサボらない! ちゃんと練習しなさい!」  キメンディーが鋭い視線で見つめると、エミリーとアニーは体を震わせて答えた。 エミリー/アニー 「「は、はいιιι」」  エミリーとアニーはキメンディーによってしごかれたのであった。  他の部員はキメンディーの鬼軍曹ぶりな練習に怯えたのであった・・・。 キメンディー 「ふたりとも、だらしないわね!」 エミリー/アニー 「「は、はい・・・ιι」」  空手部の朝練習は終了した。
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