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【JUNIOR CLASS B】
二年B組の教室では、生徒達が楽しく雑談をしていた。
男子生徒A
「昨日の、ニューカッスルとブラックバーンの試合見た?」
男子生徒B
「見た見た! すごかったよな!」
男子生徒C
「そうそう! 高橋 翔太がハットトリックを決めたし」
男子生徒A
「しかし、昨日の秋元 仁のスーパーセーブもすごかったよな!」
男子生徒B
「さすが、日本代表の絶対守護神だな!」
男子生徒C
「そうだな!」
エリス
「キメンディー。今日もしごいたみたいね!」
キメンディー
「な、何が?」
エリス
「今朝の空手部の練習よ! A組のエミリーとアニーが歎いていたわよιι」
キメンディー
「あー。それは、二人が真剣に練習をしていなかったから、気合いを入れただけよ!」
エリス
「気合いねι」
エリスが冷や汗を流していると、後ろから。何かが忍び寄って来ていた。
キメンディー
【んっ? この気配は・・・】
キメンディーに近づく、気配。その気配はキメンディーを捕らえようとしていた。
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