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俺が言うのもなんだが
社会に必要のない者を慈愛の眼差しで見つめる俺。
「もう…何も言うなっ!!……現実も妄想もっ……ごっちゃになってしまったんだなっ……くっ」
涙ながらに幼女に優しく問い掛ける
幼女は、ハテェ?といった表情で俺を見つめ返す。
そしてジーッと俺の事を観察しているようだ
ん?…何見てんだ?
………ッ!!
こいつっ……俺に惚れたのかっ!?
確かにこいつの命を救ったのは、まぎれもなく俺っ!!
この幼女からしてみれば、白馬の王子様っ
困ったものだ…
幼女とはいえ、魅力的なその雰囲気
ニート仲間だという親近感。
日も暗くなりはじめ、先程あんな事があったから少し乱れた服装の男女……
『あの…おっ…お兄さん?…助けてくれたお礼といってはなんですが……わたっ…わたしのっ…私の体でお礼しますぅっ!!』
なんて事があったり………ふふふーひwww
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