第一章:あの日あの時あのPassionで

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唖然としてる俺に対し、幼女は言葉を続ける 「こんなに優しくて、純粋な心を持っているのにっ…自殺なんて!!…私を助けてくれたのはお兄さんですっ!……今度は私がお兄さんを助けるんでるっっ!!……」 …… … あ…最後噛んだ? 「……最後噛んじゃいましたぁ~…」 少し涙目の瞳で上目遣いで見つめてくるしぐさと、照れて赤みがかった頬が 俺の心にあったかさを与えてくれた感じがした…… 「……ぷっwww大事なとこで噛むなwwそれと涙目&上目遣いは反則wwwwその若さで必殺技覚えんなwww」 「あーっ!!笑いましたねぇ~!!もぅ~~!!それにお兄さんっ、その若さって言いますけどねぇ…これでも私っ1734才なんですからねぇっ!!」 ……… あぁ…ニート妄想病患者だったな…
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