第一章:あの日あの時あのPassionで

17/22
前へ
/786ページ
次へ
苦笑いする俺をよそに、ミカたんは続ける 「さっきお兄さんが言った、心を読んだってのは~私の能力みたいなモノですねぇ~~。読心術の他にも色々な能力がありますよぉ~!え~と~、瞬間移動したりぃ~軽く時を止めたりぃ~重力を操ったり~…」 この時点でモノクロになってる俺は かたことながら質問した 「ヘエ、スゴイジャン…ナニカミセテヨー」 よく言った俺。 「えぇ~~恥ずかしいなぁ~~あんまり見せた事ないから照れますよぉ///…でも、お兄さんだけ特別ですぅ///……少しだけですよぉ?」 なにかムラムラするようなセリフを使うなっ いや違うよ? 俺じゃないよ? 読者がだよ?
/786ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9832人が本棚に入れています
本棚に追加