第一章:あの日あの時あのPassionで

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「ちょっ、マジでギリギリっ!!お兄さーんっ!!助けてぇえ!…やばっ叫ぶのも命とりぃいっ!」 叫ぶたびに箱が揺れ、今にも川の流れに身をまかせ状態になりそうだ。 「ぶっwwちょっ、ちょっと待てwww今なんか持ってくるから!」 ちょいシュールな光景に半笑いしてしまうが、そこは俺。 すぐさま気を引き締めて、救助にかかる。 「はいいいっ!出来れば早くお願いしますぅう!」 急いで雑貨屋から買った荷物を確認する とゆーのは、ある物を買ってあったからだ。 袋からロープを取り出す それを橋の骨組みに結び、幼女に投げつける 「そぉれっ!受けとりゃええあぁぁええぇえいいいっ!!」
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