第1章

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―――トットットッ 静かな空間に足音が響く。 ここは『世界の果て』。 世界の端ではなく、なれ果てだ。 そこを歩くのは、太刀を持った少女。 彼女は探す。 彼女を傷つけた倒さなければならない相手を。
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