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「……じゃあ、手筈通りに頼みますよ、圭ちゃん、沙都子…!」
「おーっほっほ!ええ、軽く一網打尽ですわよ☆」
「…つくづくお前らが味方でよかったと思うぜ。敵に回していたら…ああ、想像したくもねーぜ」
「はいはい、意気込みが弱いですよ圭ちゃん。そもそも、この作戦を画策したのは貴方なんですからね?もっと気合入れてくださいよ!!」
「そうですわ!圭一!貴方は謂わばこの戦いの指揮官!戦闘開始の前に一言欲しいくらいですの」
…やれやれ。でもま、魅音を救う為だ。ここは一声やるのが順当だよな!
「うっしゃー!詩音に沙都子、あの野郎どもを蹴散らしてやれーッ!!!」
「「おおー!!」」
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