先輩の復讐

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キャプテン猛山は太郎の一言で全身の力が抜けていった… 「太郎良くやってくれた!」 「いえ!キャプテンの諦めない気持ちがあったから9人揃ったんです!さあ!練習しましょう!」 「よし!今日の練習は守備位置を決める練習だ!気合い入れてけよ!」 「はい!」 数時間後… 「今日はここまで!それでは守備位置を発表する!」 「はい!」 「キャッチャー菊田太郎!」 「はい!」 「ファースト館山!」 「おう!」 「セカンド佐大良!」 「オイッス!」 「サード氷!」 「はい!」 「ショート佐大克!」 「あいよ!」 「レフト嶺!」 「はいッス!」 「センター直也!」 「キタ~!」 「ライト賢治!」 「肩は自信あるッス!」 「このポジションで行く!」 「はい!」 「俺キャッチャーか…(やったことないんだよな…)」 「どうしたの?」 ボン! 「うぁ!!」 後ろから立花が押して来た… 「ビックリしたな~ふぅ~」 「後は甲子園行くだけだね!太郎!」 「うん!絶対甲子園行って立花をマネージャーになってもらうからな!」 「うん!」 メンバーは9人揃った!だが…このあと大変なことが起きる!
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