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ピ~ンポ~ンパ~ンポン~!
放課後になって高杉と立花は体育館に向かった…
「大丈夫や…大丈夫…」
「う、うん…」
体育館の前に変な不良が2人立っていた…
「君達が俺達を呼んだのかい?」
「ちょっと俺達に付き合ってもらうよ…」
「きゃあ!!」
「立花さん!!」
ボフ!!
「ぐはっ!!」
バタ!!
「高杉く~ん!!」
2人は変な不良達に襲われ、さらわれてしまった…
一時間後…
太郎と氷は部室で帰って来るのを待っていた…
「なあ!太郎…けっこうヤバいんじゃないか?そろそろ電話した方が…」
「いや…俺達だけで救出しよう!」
「本気で俺達だけで行くのか?」
「あまり騒ぎを大きくしたくないからな…」
太郎と氷は急いで体育館に向かった!しかしそこには誰もいなかった…
「これはさらわれたな…うん?何か落ちてる…」
手紙が地面に落ちていた…
「2人を助けて欲しければ野球部キャプテンを連れて、この住所の近くの倉庫に来い!…キャプテンを連れて行くのはちょっと危険だよな…」
「まあしょうがない…」
太郎達はキャプテンにすべてを伝えた!
「今すぐ行くぞ!」
「はい!」
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