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「やべぇ~(次の授業の準備してね~)」
ガラガラ!
「あ…」
「君…廊下に立ってなさい…」
「はい…(あの先生厳しいな~始めだから優しく来ると思ったらいきなりこれかよ…まあ授業サボれるからラッキー)」
※しっかり良い子の皆さんは休み時間になったら準備してから遊びに行こう…
「(まさかいきなりこうなるとはな…)」
「あ…太郎!」
「立花!?どうしてお前も廊下に立ってるんだよ?」
「授業の準備忘れちゃってさ…アハハハハ!!」
「俺も同じだよ…」
「私達似た者同士だね!」
「確かにそうかもな…(似た者どうしか…言えてる…)」
「なあ!立花!」
「うん?」
「野球部のマネージャーになってくれないか?」
「私が?…それは…」
「やっぱり無理か…」
太郎と立花はそこから2人とも会話がなくなった…
数分後…
「じゃあ私が条件を言うわ!」
「条件?」
「一つは部員を9人以上集まること!2つ目は卒業するまでに甲子園に私を連れて行くこと!分かった?」
「やってやるよ!」
ピン~ポン~パ~ンポ~ン!!
「それじゃあ昼休みにまた会おうね!」
「おう!」
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