★澄んでる瞳

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部屋にある時計を 見ると11時20分 くらいだった。 『…風呂、入ろ』 9時まで寝てたから すぐに寝れるわけもなく 俺は風呂に入ってから 寝る事にした。 ──ザーッ シャワーを浴びる。 その間も、ずっと… みきやの事ばかり 考えていた。 『…いい加減、忘れろよ…俺っ…』 俺の声は、むなしく 風呂の中で響き渡った。  
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