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金剛「くくっ…ますます気に入った……さて、宴は終わりだ…皆出て来てよいぞ」
金剛のパチンと指を鳴らし合図すると天空から地面から建物の陰から妖怪や霊や悪魔達が出て来た
だが媛は何が何だか分からないとゆう顔をしている
金剛「こ奴等は我の部下達だ……勿論炎獄鬼に雪女もな」
媛「雪女さんも!てゆーか何でこんな事をしたんですか!」
雪女「それは貴女が私達をどう扱うか知りたかったからよぉ」
いつの間にか雪女の体は元に戻っていた………少し服が破けてるのが気になるが
媛「え?どうゆう事ですか?とゆうより何故元の体に戻ってるんですか?」
金剛「何故こんな事をしたのかだと?貴様も知っておるだろう覚醒する前の我を?あ奴はハッキリ言ってしまえば腑抜けだ……だから貴様にこき使われるのでないかと思ってな……後雪女は人間の悲しみの心から出来ておるのだ…この世に悲しまぬ人間が居なくなれば話しは別だが、そんな人間この世に五万と居る……つまりこ奴の体は完全に溶かすか世界中の人間の悲しみを消す以外にないのだ………ハァ…疲れた」
雪女「まったくぅ…体は治っても痛みはあるんだからね?」
金剛「悪かったなアミリ…」
炎獄鬼「金剛様そろそろ媛様に本当の名前を教えになってもよろしいのでは?」
金剛「あぁ…だがお前から名乗れ」
炎獄鬼「畏まりました…私は炎獄鬼のトウカ以後お見知りおきを……」
それだけ言ってトウカさんは下がった
金剛「我の名はダモンだ…ちなみにダモンとはダイヤモンドから取った物…ダイヤは日本語で金剛石その名を勝手に使わせてもらったのだ……後は漆黒の狩人とも呼ばれておるがダモンでよい」
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