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ダモン「さて………遊んでいる内に人間…しかも特別な力を持った奴等が集まって来とるぞ」
アミリ「逃げようかしらぁ?」
媛「でもいったいどうやって逃げるつもりですか!?」
トウカ「それはダモン様にお任せすれば良いかと…」
ダモン「何だ?トウカは主に仕事を押し付けるつもりか?」
トウカ「い、いえそんな事は思っておりますn「じゃ貴公等は我の家で待っておれ…すぐに戻るでな」
辺りの魔物や妖怪やらを光りが包み込んだと思えば辺りにはダモンと特別な力の人間しか居なかった………
ダモン「して?貴様等の目的は何だ?」
人達『………………』
ダモン「だんまりか………それも良いが…目的を言わぬならば無理矢理にでも喋らせるのみ!」
その頃魔界のダモンの家
媛「う、うぅ……此処は?」
トウカ「お目覚めになられましたか…此処は魔界、ダモン様のお家にございます」
アミリ「貴女気付かない?此処の違和感…」
違和感?そう言えばこの家は言ったら悪いけどボロボロだ…お城じゃないの?
媛「此処は…お城じゃない?」
トウカ「………はい、この家は森の奥の更に奥にある木材を張り合わせて作った家にございます」
これが家?あまりに汚くて脆いからトイレかと…←失礼
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