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転移を使って木製の建物…ギルドにやってきたんだけどさ……
媛「もう!いきなり連れて来て!此処は何処ですか!」
とまぁこんな感じで騒いでるから周りから注目されちゃってさ……恥ずかしいったりゃありゃしない…
ダモン「騒ぐなよ…恥ずかしい」
と、注意すると周りの視線に気付いたのか顔を真っ赤にして俯いた……やっと静かになったか
ダモン「で、此処はギルドな」
媛「嘘!死神界にもギルドってあるんですか!」
ダモン「看板見りゃ分かんだろ?」
媛「あ、本当にギルドです…」
ダモン「ホラ早くしないと置いてくぞ?」
媛「あ、待って下さいよ!」
さ~て、俺に何のようかな?
取り敢えず受付嬢に聞くか
ダモン「やっほ♪」
受付嬢「ナンパはお断りです」
ダモン「ナンパじゃねぇよ…俺はダモン・グラシオンつーんだけど……マスター居る?」
受付嬢「マスターに何の用ですか?」
ダモン「呼ばれたから来たんだよ……」
受付嬢「失礼ですがギルドカードをお見せ下さい…そうすれば分かりますので」
ダモン「ん?ちょっと待ちな……え~と、何処だ?」
ったく…こんな時に限って見付からねぇ………ん?
ダモン「お!あったあった♪コレで良いだろ?」
受付嬢「え!嘘!ギルドランクがX!し、失礼致しました!直ちにマスターをお呼び致します!」
う~ん…やっぱこうなるか~……
あ、次はギルドについて説明するから
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