死神~序章~

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な~んか心底驚いた面してやがる…あ゛ー!ムカつく! 媛「まったく…それでも本当に死神王候補の一人ですか?」 死神王候補ぉ? 金剛「くだらねぇ…俺は今の生活で充実してるから……」 ガシッ 金剛「イデッー!掴むな!ピリピリすんだって!」 媛「じゃあ私のパートナーを認めるんですね?」 金剛「認める!認めるから!離せ!」 媛「ふふっ…やっと認めましたね?」 ウオ!眩しっ……って俺の体が光ってるぞ! 金剛「テメェ!何しやがった!…ん?俺こんな入れ墨してたか?」 俺の両手の甲に六亡星が浮き出てやがる……… 媛「やりました!やっと私のパートナーになりました!」 金剛「んだと?どうゆう事だ?」 媛「その六亡星は私と100m離れると体に電撃が流れますから♪よろしくね♪」 金剛「んだと!テメェどうゆう事だ!」 媛「口の聞き方を気をつけなさい!!」 何だ!アイツが右手を翳したら両手の甲を中心に体が痛い!焼けるみたいだ! 金剛「グハッ…んだこりゃぁ……ゲフッ……ハァ…ハァ……何……し…やがった……………?」 媛「電撃です♪」 明るく言うなよ…… 金剛「こ…んにゃ……ろ……」 媛「まぁたそんな口の聞き方をして……もっと電撃強くされたいですか?」 金剛「止めろ………いや、止めて下さい」 媛「分かりました♪」
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