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ジーク「蒸発だ。」
リミア「へ?」
ジーク「蒸発だよ!ピットが言ってた、蒸発事件!残された軍旗も、見つけた奴への何らかのメッセージじゃないか?」
リミア「あ。そうか!じゃあピットさんは初めからこれを調査させるために。」
ジーク「ったく人が悪いぜ。」
リミア「じゃあこの軍旗は何を意味してるんだろう?」
ジーク「それを今から考えるんだろ?」
リミア「わかってるよぉ。」
ジーク「先ずはドーマ軍旗に書かれた大きなバツ印。これが一つ目。他には…」
リミア「ジーク見て!端の方に小さく文字が書かれてる。」
ジーク「恐らく暗号だな。どれどれ?」
リミア「さつきのあかりはあったたかく眩しい。本当に神様は部曲を好み、はる風をかざ車のある小部屋に吹かせる。…なにこれ?どういう意味?」
ジーク「それが直ぐに分かったら暗号にならないだろ?縦読みか?」
リミア「りくに好か部。かか当をを少るあた本曲風るせのた。…違うっぽいね。」
ジーク「確かに。」
さつきのあかり
はあったたかく
眩しい。本当に
神様は部曲を好
み、はる風をか
ざ車のある小部
屋に吹かせる。
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