第一章

6/40
前へ
/169ページ
次へ
「おい、お前呼ばれてるぞ」 「あ?」 俺が必死に平凡君の機嫌を取ろうと頑張っているときに何だよ全く。どうでもいい話だったらまじでもぐぞ どこかは秘密な? 何て思いながら声をかけてきた斜め前の男の方に顔を向けた 何という爽やか系男子! そして格好いいとは何事だ。何かサッカーしてそうな奴だな は!!! ま、まさかこいつ!爽やか系お兄さん属性か!?ならば是非平凡君とくっついて頂きたい!!! 好青年×平凡!!!! 「聞いてる?」 「すまん、全く聞いてない」 「・・・」 考えだすと止まらない、これぞ腐男子!!! .
/169ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6295人が本棚に入れています
本棚に追加