第一章

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夕食を食べ終えた俺たちは各自自室へと戻ることにした。っと言いましても悠司と大地は同じ部屋なんだけどさ! せいぜいいちゃついてろ! 俺は心のなかで悪態を付きながら自室へと行こうと思ったが、その前に売店に寄ってみることにする。 野菜とかも売ってるらしいしね 売店に着いた俺は余りの広さに驚いた。とは言っても表情に変わりはないんですけどね、 それにしても広すぎる。普通にスーパーみたいだぞ 俺は戸惑いつつも自炊用に何種類かの野菜と卵、それと肉や調味料をカートに入れた。 こう見えて自炊できるんだよ?父子家庭だったから俺が毎日作ってたしね 俺はある程度いる物を買うと自室へと戻った .
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