第一章

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風呂でかくね? 普通に広いんですけど。落ち着かないんですけど。 俺の家の風呂はもっと狭かったから何だか使いずらい気もする。とりあえずシャワーを捻って温度を調節することに。俺は少し熱い方が好きだ。 そして立ってやる派。 頭からシャワーを被り置いてあったシャンプーを手に取り髪を洗っていく。 何か凄く良い匂い、 泡を流したあとはリンスを髪に馴染ませ体に取り掛かる。 ボディソープを泡立て体を洗おうとすると、突然風呂のドアが開いた。 あ、鍵忘れてた 「・・・」 「・・・」 ドアを開けたのは同室者の金髪君でした。 .
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