YOUYOU白書

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 ナカータは初号機を見つけると掴みかかり、上下に擦り出した。  一分もしないうちに初号機はみるみる大きく、そして固くなり限界を迎えようとしていた。  冬月「碇、このままでは…。」  碇「冬月、後は頼む…」  クールに立ち去る碇だが、恐怖でウンコを漏らしていたので行き先はトイレだった。  青葉「このままじゃあ…葛城さん!」  葛城「4thインパクトが起きるわ!」  しかし、誰もそれを阻止するすべは無い。  シコシコシコ…ナカータは一心不乱に初号機を擦り続けた。  ドクンッ…初号機が一瞬波打ち、ドバーッと白い液体が溢れ出した。  それは世界を飲み込み、人間はみんな一つになってイジメはなくなった。
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