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30分ぐらいかな。
なにがってw?
部屋を出て歩いてる時間だよ。
明「なぁ、まだつかないのか?」
咲夜「それ聞くの3回目、もうすぐよ」
それを聞くのも3回目だ。
だいたいこんな長い廊下があるか?
咲夜「ああ、それは私の能力よ」
明「何っ!また読心j咲夜「だから声に出てるって」
明「……で、能力ってなんだ?」
咲夜「説明してなかったわね。
この世界の住人はだいたいが能力を持ってるのよ。ちなみに私の能力は時を操る程度の能力よ。
この能力で空間をねじ曲げてこんな広くしてるのよ」
明「全然程度じゃないな」
咲夜「そう言われてるんだからしょうがないでしょ」
明「俺にもあるのかな?」
咲夜「さぁ?
着いたわよ、じゃお嬢様に失礼のないように」
と言いながら咲夜は他とは明かに違う扉を開けた。
その先にいたのはコウモリのような羽の生えた子供だった。
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