紅い悪魔にカリスマがあるのは最初だけ

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部屋に戻った俺はとりあえず荷物を確認する事にした。 スケッチブック(半分ぐらい埋まってる)×1 スケッチブック(真新しい)×2 鉛筆×10(削ってあるのとないの半々) 消しゴム×3 色鉛筆×1 携帯×1 iPod×1 財布(5万ぐらい入ってる)×1 大学の教科書 各1 さすがに絵の具とかはないよなぁ、講義の合間だったし。 まぁ、こんなもんだろ。 と、思いつつ荷物を片そうとしたとき、 咲夜「もうそろそろ食事の時間だからつきてきなさい」 明「おお、わかった」 そういや、こっち来てならなんも食ってねーなw 咲夜「あと、まだ紹介してない人がいるからそのときに紹介するわ」 明「了解」 そうして俺は咲夜に着いていった。 また歩き続けて30分、こんなに広くする必要はあるのか? 咲夜「そういえば」 突然、咲夜が話かけてきた。 明「どうした?」 咲夜「貴方本当に絵を描くのね」 明「そりゃ数少ない俺の趣味だからな。と言っても何かを見てからじゃないと描けないんだけどな」 咲夜「どうゆうこと?」 明「俺はなぜか抽象画が描けないw毎回おかしくなるw」 咲夜「ふぅ~ん、そう聞くとあえてその抽象画が見たくなるわね」 明「それはかんべんw」 何せ本当におかしくなるからな、冗談抜きで。 咲夜「着いたわよ」 そんな事を話してるうちに着いたようだ。
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