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パチュリーに怒られてから三十分後部屋に戻った俺は明日の予定について考えていた。
とりあえず門番の確か…中国だっけ、にお礼を言ってみんなにあれを渡して……
とか考えてるうちに眠ってしまった。
次の日朝起きた俺はこの部屋にある、この屋敷には数少ない窓から外を見ると、昨日は見なかった緑色の服を着た人が何かよくわからない動きをしていた。
あれが中国かな?
と思い俺は会いに行くことにした。
門のところに着いた俺はとりあえず話しかけることにした。
明「あの~、中国さんですか?」
中国?「私は中国じゃないです!紅!美!鈴!です」
あれっ?本名中国じゃなかったのか?
美鈴「なんでみんなその名前で呼ぶん、って貴方は昨日の!」
明「そうだ、昨日はありがとうございました」
美鈴「いえいえどういたしまして。ってなんで貴方はまで中国って呼ぶんですか!」
明「えっ、だって咲夜が本名が中国だって……」
美鈴「咲夜さんなに言ってんですか…」
咲夜「あら?いつも呼んでるから間違えたわ」
いきなり咲夜の声がした。後ろを振り返ってみるといつの間にか咲夜がいた。
いつからいたんだよ…。
咲夜「それより、食事の時間よ。中国も来なさい」
美鈴「だから名前で呼んでください!
ってあれ?門番はいいんですか?」
咲夜「今日は特例よ。さっ、行きましょう」
そうして俺と美鈴は咲夜についていった。
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