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??「はい、お茶よ。ってあんた見ない顔ね?」
明「俺は写見明、少し前に幻想郷へ来た」
??「そう、わたしは博麗霊夢よ、よろしく」
明「よろしく、そういえばレミリアに外来人はここに行くのが通例、みたいな事を言ってたんだけど」
霊夢「ああ、外来人の世話は私が見ることになってるからね。あなたスペルカードルールは?」
明「一応知ってるが…」
霊夢「じゃあ能力は?」
明「持ってない」
霊夢「じゃあ目覚めさせましょう、この世界を生き抜くには弾幕と能力は不可欠だから」
明「でもどうやって目覚めさせるんだ?」
霊夢「とりあえず危機的状況になれば開花はしやすいんだけど、めんどくさいことはしたくn ??「おーい霊夢」ちょうどいいのが来たわね」
声のした方を見ると箒に乗ったいかにも魔女って格好の少女がいた。
見えなかった…
なにがって?聞かないで（笑）
??「こいつ誰だ」
明「写見明、外来人だ」
??「私は霧雨魔理沙、普通の魔法使いだぜ」
明「魔女ってことはパチュリーと同じか?」
魔理沙「ちがうちがう。あいつは魔法使い、私は普通の魔法使いだぜ」
明「わけわからん」
霊夢「つまり魔理沙は職業魔法使い、パチュリーは種族魔法使いってことよ」
ようやく理解できた。
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