80人が本棚に入れています
本棚に追加
純「…………ごちそうさま」
純はそう言ってカウンターに
180円置いて帰っていた
神矢は、切なさと悲しさを感じさせる純の後ろ姿を見て
不安を感じていた
病院
翔真は一向に起きない
看護師「この人もかわいそうにねぇ~
事故にあって二週間もするのに意識すら取り戻さないなんて」
看護師が独り言を言いながら点滴を取り替えようと手に触れようとした
次の瞬間……
看護師の手を掴み、翔真の目がゆっくりと開いた
翔真はうすっらと目を開き看護師をみつめていた
翔真「ココは……」
最初のコメントを投稿しよう!