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「…ふへ~!!」
部屋に着くなり、俺は自分のベットに
思いっ切りダイブした
たった一日…うんにゃ、半日しか
経ってないのに…えらく疲れたぜ…!
「…はぁ~」
まさか、朝少し出た話題がそんな事に
なってるなんて…
…色々ありすぎて頭が痛くなってきたよ…
…こういう時は…
「…よっしゃ!寝るz」「康太さん?」
「ぶぁい!?なんでしょ?!お嬢様ぁ!!」
…なんつー、ある意味ナイスタイミング!
なんか変な返事になったよ!?
そんな事を思いながら、扉を開けに行く
ガチャ「…どうしました?お嬢様」
制服から普段良く着てる桜色の着物を着て
そこに立っていらしたお嬢様を招き入れる
…本当、着物が似合うなぁ…
「…あの、康太さん」
「はい?!」
ぼーっとそんな事を考えてたら、お嬢様に
また変な返しをしてた…
…どうしたよ、俺…?
「…今日は、本当にありがとうございました
それに、色々と聞いてお疲れでしょう?
この後は仕事をお休みになって下さい
また明日からお願いします」
そう言って、お嬢様が頭を下げる…って
ちょっと待てゐ!!
「そんな!頭を上げて下さい!!ってか!
少し休んだら午後から働けますから!
頭上げて~!!」
…今日、よく叫ぶなぁ俺…
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