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「ぃ、いひゃい…モギュ」
「康太…
痛がるか飯食うかのどっちかにしろよ?」
「ハムスターとかみたいに、頬いっぱいに
昼飯詰め込んで言う台詞違うし」
…だって身体動かすと痛いんだもん
…やあ皆!元気にしてたかな?
俺は南康太、17歳!ピチピチの高校生で
桐生寺家の一人娘、桐生寺裕子お嬢様の
専属執事だ!
因みに今は昼休みだ!お食事タァイム!!
…実は、人身売買をしつつ世界征服を企む
謎の悪の組織から裕子お嬢様を守る為、
正義の味方を始めたんだけど筋肉痛がいt
「誰に何を言ってるのよ!?」スパぁぁン!
「ぎゃひぃ!?」
ちょっ、首もげそうになる位叩かれたし!
てか誰だよ!?叩いたの…て、ぁ、アレ?
あれれぇ!?
「に、西崎さん?!」
俺が叩かれた方を見ると、何故か俺らと
同じ、学校の制服を着た西崎さんがいた
「え?!なんで!?」
「あれ?康太、西崎さんの知り合い?」
「へ?え?!」
「ええ、ちょっと顔見知りで」
「え!?えぉぅえ?!?!」
「お前いいなぁ~!
こんな美人と知り合いだなんてさぁ~!」
「ぇ!?ちょっ?!えぇ!?!?」
「まぁ、お上手ですね?クスクス」
状況が全く判りません!!
…頼むから誰か説明して下さいよ…orz
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